空手は沖縄を発祥の地として、いっさいの武器を持たずに、突き、蹴り、打ちなど全身のあらゆる部位を使って外敵から身を守ることを目的として誕生した武術です。そして現在ではただ勝ち負けだけの力比べではなく、厳しい修行の中でお互いの人格を尊重し、礼節を重んじることを教え、人間形成のための教養の手段として普及発展していきました。 糸東流空手道の流祖・摩文仁賢和は、首里手の大家・糸州安恒先生のもとで糸州派の空手道を、また那覇手の大家・東恩納寛量先生より東恩納派を学びました。1934年、糸州・東恩納先生の頭文字を取り「糸東流」と命名され創設されたのが始まりです。 支部長 檜山房一昭和52年より茂木町でスタートし、本部より昭和55年から「修道館 茂木支部道場」の名を頂き、令和4年で46年目に入りました。道場は古いですが大人になってからもいつでも原点に返れる場所、そんな思いをこめています。支部の特徴茂木支部は新入部員が入ると必ず3ヶ月間を見習い期間とし、基本をしっかり身に付け覚えるまで個人指導になります。その間は父母もいっしょに参加練習を許可しています。全体練習は3か月後の入門からとなります。「礼に始まり礼に終わり、心技体そして和の指導を心掛けております」 練習場所:〒321-3563 芳賀郡茂木町林332連絡先:代表 檜山房一 TEL 090-4626-3014練習日時:クラス曜日時間一般火、木曜日19:00~21:30上級者土曜日19:00~21:30